「選ばなかったこと」というコスト

アイドルと言う道に進んだからこそ、一般常識などの学べなかったことがたくさんあった。

この記事を読んで、高校時代に社会科の先生に言われた”コスト”の話を思い出した。

 

コストとは

cost

  1. 何かを生産するのにかかる(かかった)費用。
  2. 広義には、物の値段のことも含む。
  3. 金銭だけではなく、あるものごとを達成するのに掛かった物理量(時間、エネルギーなど)のこと。

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 辞書的な意味ではこうなるだろう。

わかりやすいのはなにか買い物をした時にお金を払う。このお金はコストである。

 

コストに見合う見返り等があると考え、購入を決断する。

例えば、新しい車を買う時、それを買うことで移動が楽になる、燃費がいい、より人・荷物を乗せられる等々のことを考え払うお金が決まる。

 

人生の選択における”コスト”

高校時代の先生に”コスト”の話をされたのは進路選択をしていた時である。

 

理系や文系の選択。

文系の中でも、文学、商学経営学、法学・・・。

理系の中でも数学、化学、物理学、建築学、電気工学、化学工学・・・。

 

選択肢の中から自分が将来携わりたい分野、合う分野、好きな分野、しっくり来る分野を選ぶ。

 

その時、選ばなかった分野は”コスト”となるという話をされた。

 

選ばなかったことによりその分野に進む可能性を自ら消したことになるからである。(もちろん学ぶ分野は将来変えることも可能だし新たに学べぶこともできるので、完全に消してはないが)

 

車を買う時みたいに、何かを支払っているわけではない。ただ、他の分野を学ぶという可能性を対価にして、自分の進路を選んでいると言えるのである。

 

何か選ぶ際は「選ばなかったこと」も意識する

アイドルになり一般常識が身につかないというのは極端な例かもしれない。

 

しかし、日々何かを選ぶ時に「選ばなかったこと」についても考えることは重要である。

 

「選ばなかったこと」は「選んだこと」とどう違ったのかをよく考えていれば自分の選択がより強固なものとなる。

「選ばなかったこと」を完全に消すのではなく、代替案を考えフォローできないか。

 

当たり前のこと、無意識にやっていることかもしれないが、忘れてはならないこと。